Web magazine BEETS LIFE 12月号 conutination
The TOKYO, THe GINZA

大変お待たせ致しました
私の中のほんとの銀座
まずは、ごめんなさい きっと、みなさまのご想像を裏切ってしまったかもですね
もう少し若かった頃はインバウンドの方々と一緒でやぁ~すごいねと中央通りや銀座通りをキョロキョロしたものです
こころの健康って大事だよね

東京都中央区銀座2-11-18

何年か前から朝の散歩のときにいつも素敵だなと思いながらウィンドウを眺めていたわたし、でもここは銀座、わたしなんかが手の届くものなんかあるはずないといつもOPNE 前のディスプレイをガラス越しに見るだけでした



横山先生との出会いは前身の市川の工房の時代、横山先生が牧さんのお子さんの学校でバスケットボール部の監督をなさっていたのがきっかけ バスケット? そう、もちろんバスケットボール部の監督はボランティア だからまさか横山先生がジュエリー作家であることは知らなかったという
ある日、先生から工房の手伝いをしないかというお声がけが合って初めて先生の職業を知ったという
ジュエリー教室OZU

今でも様々なクライアントのお仕事もかかえつつ、ジュエリー教室では生徒さんたちに日々、基礎からなかなかハードルの高い宝石の砕き方、削り方、研磨の方法まで指導してくださる横山先生
今、東京はいろいろな意味で大変だが、反って生徒さんは増えているという
この抑圧されたご時世に緊急事態宣言エリアにおいては不要不急が連呼される、でもね、家族のために家でクタクタになって家事をこなす女性(もちろん男性もいると思う)が自分の心にビタミンを与える学びや、チャレンジが不要不急にあたるのだろうか?

それはstay homeで特に女性は家事のみならず、自分の時間や心のビタミンが不足しがち、だからどこにも行けない今こそ自分へのチャレンジを課す方々が増えてのではないだろうかと牧さんとお話しながら「ホント、女性はこのご時世たいへんですよねぇ」とふり返った
結局、気持ちを豊かにしたり、あるいはどんな時でもフラットに保つことができるのは、モノではなく心の中に蓄えているパワー
横山先生は今はご自身が銀座住まい、「やぁ、銀座のお客様は上品ですね、やっぱり」と聞いてドキリとしたわたし
「銀座って本来のところは下町なんですよ」とおっしゃる
でもそこには歴史と確固たる自信と変わらない銀座の個が見える
何だかいつも癒されてしまうのは、そんなところに一瞬でも身を置いているからなような気がする

定休日:月曜・祝日 / 火曜~木曜:12:00-21:00
金曜:12:00-19:00 / 土曜・日曜:11:00-18:00
E-mail / ozustat@solid.ocn.ne.jp
HP / http://www.ozu-jewelry.com/
東京都中央区銀座2丁目11-18 銀座小林ビル1 F

私の大好きな銀座は下町銀座
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