I & O
Planning Director

Photography by IKUKO OYAMA
1960年生まれ
北海道 丸瀬布町(現遠軽町)出身
DETROIT #McDougall- Hunt, ここでかなりインスパイアされた、そして昨年のGraffiti ART in SAPPORO 2020 の空間ランドスケープの基礎となった偶然の旅の産物である この2016年当時は、まさかわたし自身の手でGraffiti ART の野外イベントを開催するなどとは、まったく予想もしていなかった
陽気なMcDougall おじさんはきっといまでも奇想天外な発想で地元デトロイトのギャラリーを彩っていると信じている

わたしのストリートARTの紀元は、かなり前に書いたが、1986年にニューヨークにあった伝説のクラブ、Paradigm で見たキースヘリングのもちろん彼自身が描いたウォールARTである、そして当時半ば公費のお力を借りて訪れていたNYで夜遊びした、とんでもハップンなBaBa でもある いま振り返ってみると、つくづく令和の時代じゃなくて良かったなとすこし反省も込めてミライのわたしを創造してくれた悪行をカミングアウト


日本で現在、パブリックにストリートアートは法で禁じられている だからこのMcDougallさんの空間ギャラリーがわたしにとってとても素晴らしいデトロイトの遺産? になった、それとともにわたしの欲求を満たしてくれた美しい現地在住の知人にお礼の言葉もない
お散歩ギャラリー
Walking Gallery
商標登録者(patentee)
Web magazine Beets Life わたしたちが人間らしく生きるために/発行人, 著者
Music site ; COME to LIFE with MUSIC 制作者
短大を卒業後、1年間北海道ホルスタイン農協で乳牛の血統を調査する課で血統書を作成する仕事をしていた その後札幌市内の広告代理店を3社勤務
クリエーター志望だったはずが営業職ひとすじ
最後の勤務先は 株式会社 協同広告社
平成2年 北海道石狩市花川でCafe Largo をOpen
おもにイタリアンテイストの食事を提供するカフェ レストランの経営者として、また料理人として夜中までひとりで皿を洗い、スイーツを作りコップを磨く十数年間を過ごす
その時間の中でお客様から多くのサービスに対するご意見をいただきながら多くを学ばせてもらう
1986年北海道の国際交流事業の一環で、初めて海外に渡航する
約1カ月アメリカ、カナダに滞在それがきっかけとなりアウトバウンドとして現在も様々な国へ未知の体験を求めて旅人を続けている
尊敬する人はバリ島のスターシェフ Chris Salans氏
自ら農園を持ち日々作物の研究をし、地元のバリニーズを一流のシェフやギャルソンに育てる、チームを束ね私のような年寄りの話さえ聞いてくれる、まさしくジェントルマンでありスーパーシェフ、バリ島のガストロノミーの先駆者 gastronomy mozaicのオーナーシェフ
彼もまた厳しい状況と戦っている そして素晴らしい彼のチームは今居場所がないにひとしい
mozaic

2020年9月、COVID-19に対するチャレンジ
札幌市にてARTを軸に中島公園でお散歩ギャラリーを実施
これは迷走を続ける日本に対するチャレンジでもある
Beets Life
Be easy but lives tough
わたしたちが人間らしく生きるために
We are all

Beets Life わたしたちが人間らしく生きるために
Oct / 2020 Web magazine 「Beets Life」創刊
※ 本誌Web magazine 「BEETS LIFE 」は東京がテーマの創刊号でした。取材先のGINZA SIX 飲食店 Head Bartender Takano氏のポジションが変わり、また勤務される店舗も移られたため、10月からの配信とさせていただきます。もちろん新たな取材テーマで。
September 12 and 13 , 2020
札幌がARTな街に

Image desighed by Shinichi Oyama , Plannining by Ikuko Oyama
Thank you guys,
Thank you for your cooperation ,
Sep / 07, 10:09 am , Ikuko
Sep / 12 and 13, 2020
9:00am – 6:00pm OPEN ( Sat ) , 9:00am-5:30pm OPEN ( Sun )
最高のピアニストでありcomposerの太宰百合 彼女が緑の空間で奏でるピアノは私たちの気持ちをやさしくする
音合わせさえ彼女が鍵盤に触れると芸術….
札幌市中島公園で演奏

COFFEE Fes
何だか振り回された結果、うんともすんとも言ってきません
ごめんなさい
お久しぶりですが、実ははパブリックスペースの芝生の上でピアノ弾きません?
「おもしろそうね、それ」
「来る?」
「行く」
ハイ、決まり、 彼女はこんな感じでやって来る はじめて演奏を聴いたのはいつだか覚えていないが、わたしなどが語るまでもなく素晴らしいアーティストであり作曲家 今もささくれだった気持ちを切り替えたいとき ayuri- Birth( CD )を聴く そして最後の「ひまわり」にさしかかると幼いころに観た ソフィア・ ローレンとマルチェロ・マストロヤンニの一面に広がるエンディングロールの真っ黄色なひまわり畑の映像を鮮明に思い出す
音楽とはそういうもの 一瞬でひとを遠くへ連れていく
母のカーステレオのカセットでよく聞いたお気に入りの曲
わたしはまだ小学生だった
これは反戦映画だよね、あのひまわり畑の下にはたくさんの死体が埋まってる

Designed by S. Oyama
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